映画作品紹介
わさおを
観たユーザーからのメッセージ
観たユーザーからのメッセージ
― メッセージ5
子供が見たいというので日曜日に行ってきました。
涙が溢れ、久しぶりに映画館で泣きました。
小学4年の娘と2年の息子も泣いてました。
大人向けのイメージが強いようですが(子供が少なかったです)、子供たちにこの映画を見せてほしいと思います。
まさかディズニィー映画より泣くとは思いもしませんでしたので自分でも驚きました。
熊のシーンは怖くてぎゅっと私の腕をつかんでいた息子にも何か伝わったのかな、と思い嬉しくなりました。
映画に関しては素人ですが良い映画でしたよ。
― メッセージ6
私は小さなころから犬を飼っていますが今までの映画と明らかに違うのが主演犬の顔です。こんなに自然な犬も映画は初めてです。
それだけでも私的には満点です。
それだけ感動してしまいました。
犬の映画はストーリーも大事なのでしょうが、今まで犬の表情はおざなりになっていたと思います。でも俳優さんが無表情だったら酷評されるはずですよね。
犬のことがわかる人には違いがわかると思います。
うちの子がアニメでもないのに飽きずに最後までみることが出来たのは驚きですが、たぶんわさおの顔に嘘がなかったからかな、と満足しています。
難しい大人の話かなとチラシを見て思ってたので、試写を見た友人の薦めに感謝!ですね。
― メッセージ7
当方、島根県出身ですが去年のRAILWAYSを鑑賞してわさおも見てきました。
当然わさおのセリフは吠えるくらいのものですが、その表情、立ち姿、視線で全てを語っているわさおの堂々とした演技に圧巻されました。ブサかわいいとか言われてますが、スクリーンで見る「わさお」はかわいいの一言では片付けられない存在感です。
ストーリは、わさおの半自伝的なものですが(フィクションです。)、近年の犬映画(もっと言えば動物映画)にありがちな観客に泣けと言わんばかりの押しつけがましい感動ではなく、ごく自然な姿で描かれていて後味の良い物語でした。
青森県の鰺ヶ沢の風景、雄大な白神山地の遠景。随所随所に散りばめられた美しい光に包まれた映像は、スクリーンで見ておきたいものです。もう何度か映画館に見に行きたくなりました。
― メッセージ8
さあここは泣くところよ、とばかりの映画が多く、判りきったことをセリフでいう映画が多い中にあってこの映画は好きな映画です。じわじわと心に迫ります。中学になる子供も泣いたようです。見終わった後に親子で意見が一致したのも久しぶりです。うーん、言葉にしにくいけど、わさおが少年に飛びついていけなかった気持ちのところが理由はわからないけど泣けましたね。不思議な涙ですし、まさかあんな表情をわさおができるなんて思いもしませんでした。突っ込むとしたら熊のくだりとねぶた祭りは無くても良かった気がします。全体的にとても良い流れだけに残念☆☆☆☆