映画作品紹介
渾身を
観たユーザーからのメッセージ
観たユーザーからのメッセージ
― メッセージ13
あまり宣伝していないけどママ友からの情報でお買い物前に見ました。
化粧は落ちてボロボロ。
誰かに会うのが恥ずかしかったです(笑)
震災以降、絆という言葉がテレビや新聞でずいぶん溢れていたけど何だか違和感を持っていた私にストンと落ちてくるような映画です。
ああ、母になって良かったな、とか
日本人に生まれてきて良かったな、とか
強い想いが大事・・・とかとか
いろんなこと考えて・・・・・・・・
そして手に汗握ってドキドキ、ハラハラして・・・
笑って、泣いて・・・
人生そのものを描いてある映画でした。
何度でもみたくなる映画です。
DVD出たら宝物にしようと思いますし、忙しくて映画館に行けない主人とみたいと思います。
素敵な素敵な映画ですよ。
ぜひ映画館で・・・。
私は子供たちともう一度行きます。
― メッセージ14
世界の中でも日本にしかない文化とその文化から養われて来た日本人としての精神や大和魂、そして他人に対する思い遣りなど、海外から日本人が何故評価されるのかが解る気がしました。
所々で泣けるシーンが在りましたが、私個人としては一番最後に勝者が敗者に向ける称賛シーンがとても印象的で日本人の素晴らしさを感じ、自分も日本人である事に誇りを持てた気がします。
この映画では、今の時代もこれからの時代も日本人として生きて行く私たちにとても大切なメッセージを描いていると思います。世代をこえた映画として、多くの方達に観て頂きたいと思える映画でした。
イメージワードに「感動」は、無いのでしょうか?
― メッセージ15
きりっと締まった空気感とじんわりとした温かさ、それらが混在するとても爽やかな作品。「理解する」ってよりは「感じる」映画でした。
この作品の良さは「空白」だと思う。物語は古典相撲の祭り当日を軸に、そこでの人々の想いや関係が分かるような過去のシーンが時折挿まれていく。それが台詞も少なめだし、説明的なシーンも少ない。何というか、空白を感じるのだ。最初のうちは少し困惑するかもしれないが、その空白によって、舞台となる隠岐の島のゆったりと流れる時間や空気も感じることができる。
また、空白によって観る側は「観る」というよりも「察する」という感覚になって、それによる映画との独特の距離感がとても心地よかった。
― メッセージ16
人は何のために生きるのか。
誰かに認めてもらいたいとう承認欲求?
もちろん、それもあるだろう。
しかし、そんな難しい事ではない。
自分の為ではなく、家族の為、
仲間の為、地域の為、
伝統の為、誇りの為、
男として生まれた意地の為、
その人の背景にある全てを背負って、
立ち向かう。
「渾身」は、勇ましく、尊く、
日本人が忘れてはいけない絆の大切さを再確認出来る映画であると思う。
日本に生まれた誇りを強く感じたいのであれば、皆様も是非ご覧頂きたい。
もちろん、主人公の旦那を支えているのは他でもないたくましい女性たちです。
女性も必見です。
とにかく泣けばいいんです!!
素晴らしい!!